伊庭 和宏(イバ カズヒロ)
1984年3月31日生まれ。千葉県山武郡成東町(現:山武市)出身。 千葉県でも有数のいちご産地である成東で育つ。明治大学を卒業後、同大学大学院農学研究科へ進学し、2009年博士前期課程修了。 教育業界で8年間働くも、学生時代に経験したファームステイでの収穫の喜びや感動が忘れられず、脱サラを決意。 神奈川で農業全般といちごの高設栽培を2年間学んだ後、地元成東で土耕栽培を実践的に学ぶ。 知人の紹介で、ご縁があり茂原市でいちごの土耕栽培を2020年から開始する。
趣味
高校野球観戦(特に、夏の千葉県大会)、ラーメン屋巡り、スポーツジムに行く、神田伯山の講談を聴く
特技
どこでも寝られる
資格
WTテコンドー 国技院三段(明治大学テコンドー部 元コーチ)、2007年第一回全日本テコンドー選手権大会 ヘビー級 優勝、カラーコーディネーター検定2級 取得、日商簿記2級 取得、eco検定(環境社会検定)取得
いちご栽培の主流となってきた高設栽培ではなく、昔ながらの土耕栽培です。土耕栽培は、その地の地力を活かしつつ、いちごの株へ栄養を伝えていきます。しゃがんで収穫するスタイルになりますので、作業は大変ですが、甘味とほどよい酸味を融合した記憶に残るいちご栽培を追求していきます。